使いみち自由な借金が消費者金融のキャッシ
債務整理で借金がゼロになる!?
「借金の保証人になったために、ひどい目にあった」という話が後を絶ちません。保証人に迷惑がかかるとわかっていながら、借金を放り出して逃げるような人よりも、「保証人として、真面目に責任を全うしよう」と考える人のほうが、借金に追い詰められてしまいやすいのです。親しい相手であっても、お金のことだけは安易に引きうけないこと。これだけは心がけましょう。また「夫の借金を妻が払わなければいけない」というのは、基本的には妻が夫の保証人となっているような場合です。そうではなく、夫が勝手に借金をした部分に関しては、妻が払うという必要は、ありません。もしも、両親や息子といった家族間で、同様の問題が起こった場合でも、連帯保証人として契約書にサインをした場合以外は、支払わなくてもよいです。しかし、問題は「借金をした家族が亡くなり、相続が開始した」という場合です。この場合、相続人が借金を払うという事態になる可能性もありますので、注意が必要です。また、任意整理を行った場合、保証人をはずすことはできないと思ったほうが良いでしょう。現在の返済状況が悪化しているから、借金の任意整理を行っているのに、保証人をはずしてしまうことは、貸金業者にとってリスクが大きいです。また債務者本人が任意整理に入ると、貸金業者が保証人に一括払いの請求を行います。そのため破産宣告を受けたい場合には、保証人への連絡・相談も必要です。
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