利息制限法は延滞損害金に適用外!低金利キ
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借金整理の専門家として、まずは弁護士さんを思い付くでしょう。最近、司法書士や行政書士の方が、借金整理の能力をアピールしている場面を見かけることがあります。しかし、基本的に「紛争性のある案件」は、司法書士や行政書士の資格では行ってはならない行為です。たとえば、任意整理を自分で行って、最後に書類のチェックをお願いしたい場合に、司法書士さんや行政書士さんにお願いするということは、可能です。また「借金整理のコンサルタント」を名乗る人もいますが、その人が弁護士資格を持っていない場合には「借金整理ノウハウの提供」ができるのみで、債務者に代わって借金の減額交渉をするといった行為は、弁護士法に抵触しますので、できません。弁護士さんに依頼をするより、費用を安く抑えられるから、というだけで「借金整理コンサルタント」に依頼するのは、やめておいたほうがいいでしょう。「悪徳コンサルタントの被害にあってしまった!!」という相談が、弁護士会などに寄せられる事態ともなっているのです。また、弁護士の中にも問題を起こすタイプの人もいます。たとえば特定の貸金業者と結託していて、相談に乗るふりをしながら、貸金業者の有利になるように、話を進めるといった人もいます。専門家に相談するとき、債務者が冷静さを欠いてしまっていることが、多いのです。できれば借金がきちんと返済できているうちに、賢い返し方を検討しておきましょう。
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