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06.ドッグトレーナーの仕事
ドッグトレーナーとは一般の家庭で飼われている犬を預かり、しつけの訓練を行い、マナーがきちんと身についた犬に教育するといった仕事になります。
性別や年代を問わず犬を飼う人はとても多く、少子化と言われている現代はその数も徐々に増え、ドッグトレーナーの需要も高くなってきています。
しつけにはある程度の厳しさが必要となりますが、子犬の頃から飼っている飼い主では愛情の方が強くなってしまい、なかなか厳しくという事が難しくなっています。
その結果、無駄吠えや問題の多い行動をとって困っている、まわりからうるさいと苦情が来るなどの問題が発生してしまいます。
また、初めが肝心ということで、自宅で飼う前に最初からドッグトレーナーの元でしつけを行い、マナーを覚えてから飼うといった人も増えてきました。
犬が飼い主と暮らすために必要なマナーをしつける事が重要な仕事内容となりますが、同じ事を飼い主にも教える必要があるため、コミュニケーション能力も大切になってきます。
飼い主とドッグトレーナーが協力して犬をしつける事になるため、どういった風に行動をした方が良いか、どう接すれば良いかのアドバイスも行っていきます。
ドッグトレーナーが犬のしつけに成功したとしても、飼い主の言うことを聞かなければ意味がない為、犬のしつけも大切ですが飼い主へのアドバイスを的確に行う事がとても重要になってくるのです。
一般の家庭で飼われている犬をしつけるという仕事以外には、警察犬や盲導犬の訓練を行う言った事があり、飼い主に飼われる犬のしつけより高度な技術が必要となります。
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