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16.歯科助手の仕事
歯科医院で働く歯科助手の仕事とはどのようなものなのでしょうか。
歯科医に行くと看護士のように歯科医のサポートを行っている人を見かけます。
この看護士のような人たちが主に歯科助手だと認識しても大丈夫でしょう。
一般的に歯科衛生士と混同されやすい職務ですが、歯科助手は治療行為などを行うことはできません。
患者の目には歯科衛生士と同じように映ってしまいますが業務内容は大幅に違うものなのです。
基本的に国家資格を取得している歯科衛生士が口腔ケアや歯石除去などの行為を行うことが出切る事に対して、歯科助手の業務は治療行為以外の雑務を担当していると考えてよいでしょう。
例えば歯科医院の受け付け業務やカルテ管理、会計業務、診療点数の計算、薬品や器具の整理、掃除や診療器具の消毒や清掃など、歯科医院によってその業務内容は異なることも多いでしょう。
普通の会社における総務事務というイメージがあうかもしれません。
また歯科衛生士が歯科助手の業務を兼ねている場合もあります。
その歯科医院の内情によって人員がどのように配置されているかは変わってくるのです。
また歯科助手は無資格ですので法律によって歯科診療の手伝いなど医療行為を行うことは禁じられています。
歯科助手業務には資格などは要らないのでアルバイトなどが雇用されることも多いことも現状です。
また民間資格ですが歯科助手資格を取得することも可能です。
しかしこの場合でも診療行為に参加することはできません。
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