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03.コンシェルジュになるには
コンシェルジュに欠かせないのは何と言っても語学力です。
海外からの宿泊客の要望も正確に把握することが必要なため、コンシェルジュには高い英語力が求められます。
まずは海外留学などで、英語を習得することが第一歩です。
英語は最低条件ですので、さらに高みを目指すなら英語以外の第二外国語を習得するとよいでしょう。
コンシェルジュになるためにはホテルに就職するのが近道ですが、そのためにはまずホテル学校や観光学科のある専門学校に入学します。
これらの学校でホテル全般について学び、コンシェルジュの接客業務に関する基礎知識を身につけます。
基礎を身に付けた後はホテルへの就職ですが、ホテルによってはコンシェルジュという役職がないこともあるため、ホテル選びは慎重に根気よく行う必要があります。
ホテルに無事就職できても、すぐにコンシェルジュになれるわけではありません。
コンシェルジュにはホテル全体や地域に関する深い知識と、豊富な経験が求められます。
そのためまずはベルボーイなどの仕事を通して経験を積み、コンシェルジュになれる機会を待ちましょう。
地道に努力を続けその実力が認められれば、晴れてコンシェルジェとなれます。
また、すぐにホテルに入社するのではなく、一度レストランなどで接客業を十分に磨いてからホテルに転職するケースもあります。
ただしその場合も高い語学力は求められますので、海外からの旅行者の多く訪れる一流レストランなどを選択すると、転職の際も有利になります。
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