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Orympic聖火ランナー in 上五島

Orympik聖火ランナーの応援に行って参りました 。
聖火リレーセレモニーが行われているところ
 
聖火リレー第2ポイントが表示されているスタンドコーナー
聖火受け渡しセレモニー 第1区のオリンピックランナー田端健児君と2区の中村格青小元校長との聖火受け渡し
半世紀ぶりに赤尾の”はまんな”に行って参りました
 
       

 

 
世界遺産

頭が島教会
Kasiragasima

Church
 はじめに  上五島には、小さな入江や小高い丘、あるいは山の中腹に29もの教会堂が点在している。
信者達が「みどう御堂」と呼ぶ祈りの場である。新上五島町の人口23000人のおよそ4分の1
はカトリック信者。国内の信者の数は45万人ということから考えると、まさに上五島は下五島と
並んで「カトリックの島」ともいえる。  今からおよそ200年以上も前の江戸時代の末期、大村藩のキリシタン禁制は厳しく、西彼杵半島外海地方の潜伏キリシタンは競って五島へ移住を開始した。大小幾十の島に数軒ずつ痩せ地や浜辺に居着いていった。「五島へ五島へと皆行きたがる。五島はやさしや土地までも‥‥」これら移住キリシタンは、五島を信仰の安住の地として生き延びていくことになる。  だが、平穏な暮らしは一変する。60余年がたって、長崎にフランス人のための大浦天主堂が完成した。浦上の参観者がプチジャン神父に信仰をうち明け、これをきっかけに、各地に潜伏していたキリシタンが続々と名乗り出た。五島各地からも代表が天主堂の門をたたき、250年間伝承し続けた祈りや洗礼について指導を受け、教理を学んで帰って来た。当時はまだ禁制化にあり、表面は仏教徒として仏壇・神棚を備え、子どもが生まれては宗門帳に記入、死んでは僧に経を読んでもらわねばならなかった。ところが一度宣教師たちの指導下に入った信徒たちは、信仰を自ら公表し、もう仏教の儀式を受け入れようとはしなかった。そのため長崎浦上のキリシタンが捕らえられ、諸藩に送られる「浦上四番崩れ」が起こった。弾圧は五島の各地にも及び最後の迫害、「五島崩れ」が始まることになる。  
以下の挿絵と文責:枡田重忠先生
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上五島の光と風
そして祈り


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退教協Topページ
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明治元年、五島のあちこちに捕縛の手が伸び、信者たちは牢に入れられ拷問を受けた。後ろ手 に縛られ、三角のさんぎ算木の上に座らせられ、さらに板石を膝の上に載せられる。鉄杖で激し くたたかれる。多量の水を無理やり飲まされる。子どもを責めて親に改宗を迫る‥‥。近隣の仏教徒たちまでもが押し寄せ、算木責めや縛ったまま海に投げ入れ、足に綱をつけて船で引くなどのリンチを加えた。そして、キリシタンたちが逃げ去った後、食物、衣類、夜具何一つ残る物のないくらいに奪い去ったのである。   明治6年、キリシタン禁制の高札がおろされ、以後五島の信者達は宣教師の指導の下にカトリック信者として今日に至っている。山や海の所有権はずっと仏教徒たちのものであり、自由になるものではなかった。カトリック信者となっても、けっして経済的に恵まれることもなく、子どもも多く、貧しかった。しかし、信仰のシンボルとしての教会堂を建てるとなれば、漁や農耕の合間に木や石材を運び、惜しみなく浄財をはたいた。大小29の教会堂は、信者たちの結束のシンボルであり、信仰を守り伝えてきた誇りでもある。ひとつの場に定期的に集まることを通して、宗教としても、集落としてもその結束力は強い。同時に、教会堂は平和のシンボルとも言える。あの迫害の嵐の中で、信者達は武器を手にして戦ったのではなかった。ただ神に祈った。この苦しみに耐える力をくださいと。自分たちに責め苦を与えている人達を許す勇気をくださいと。殉教による多くの犠牲はあったが、「信教の自由」を非暴力という平和の方法で勝ち取った。どの教会堂を訪ねても常に扉に鍵はかかっていない。訪れた人の誰もが、ステンドグラスから差し込んでくる柔らかい光に包まれ癒される。そして一時ではあっても、心の平和を感じることができる。
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上五島の教会  
教会名 挿し絵
枡田重忠先生
外装
(写真提供:かとっぽさん)
内装
(写真提供:かとっぽさん)
旧鯛之浦教会 Tainoura church
 鯛ノ浦のバス通りから山手に入った所にある木造の教会。入り口の尖塔部分はレンガ造りで、このレンガの一部は被爆した浦上天主堂から運んで来たものという。内部は資料館となっていて、踏み絵や迫害を示す絵など展示されている。そばには、「キリシタン六人斬り」などの碑もあって興味深い。
写真提供:かとっぽさん
 福見教会 Hukumi church
海のそばに建つレンガ造りの大きな教会。周りの庭にも石垣にも、浜から運んで来たという丸石が使われている。白い「ロザリオの聖母」が迎えてくれる。内部は船底の形のような天井で、花十字のステンドグラスも美しい。正面左に十字架を掲げた聖フランシスコ・ザビエルの像がある。
写真提供:かとっぽさん
間手ノ浦教会 Matenoura-church
間手ノ浦集落のほぼ中央に建っている新しい教会。入り口正面のドアに十字にブルーのガラスがはめ込まれている。内部は非常に明るく、壁に板がはられていて、木の香が心地よい。道行の絵は銅板のレリーフ。冷暖房完備である。
写真提供:かとっぽさん
跡次教会 Atotugi-church
ベージュがかった色の外壁、屋根は朱色。折島、柏島を見下ろし、遠く東シナ海を見通すように小高い丘に建つ。そばに「海の星の聖母」が手を合わせて航海の安全を祈っている。内装はシンプルで明るく、清潔感があふれている。下の方に共同墓地が隣接してある。
写真提供:かとっぽさん
中ノ浦教会 Nakanoura-church
瀬戸の小さな入り江の奥にひっそりと建つ白亜の木造教会。平らな天井下の壁に大きな赤い椿の装飾が連なってある。ただ、祭壇上部だけはコウモリ天井となっている。窓には十字の形にステンドグラスがはめ込まれて、外の花壇の花々や穏やかな海を見通すことができる。小さなシャコガイが聖水入れとして壁につけられてあった。海辺に映る姿の美しさから、「水鏡の教会」と呼ばれている。
写真提供:かとっぽさん


桐教会 Kiri-church
若松瀬戸を見下ろす高台にある白亜の教会。屋根は明るい朱色。遠くからでもその美しい姿を見ることができる。内部も広く、明るい。正面のキリスト像も大きい。眼下の瀬戸は流れが速くエメラルドグリーンに輝く。正面横に、長崎大浦天主堂で洗礼を受けて教えを広めたガスパル与作などの像や算木責めに使われたという石がある。
写真提供:かとっぽさん


江袋教会 Ebukuro-church
バス通りのすぐ下にある。水色がかった白で塗られた壁。現役の木造教会では日本一古いといわれる。7年前に漏電により焼失したが、信徒たちの熱意と内外からの浄財により3年間を経て再建された。柱や梁は焼け残った物を磨いてそのまま使ったと聞いている。とがったアーチのステンドグラスも再現されていて、清潔感があふれる外観と内部は何度見ても見飽きない。どこまでも広がる眼下の海も見物である。

写真提供:かとっぽさん


仲知教会 Cyuti-church
赤煉瓦色のわりかた新しい、大きな教会が山の中腹に建つ。中に入ると、白い壁に丸い太い柱。キリストの伝道にまつわる絵がそのまま表されているステンドグラスは一見の価値がある。外国に注文して造らせた物ということだが、その内の1枚「イエスの元にいる5人の漁師」は地元の方がモデルらしい。きらびやかさのなかにも気品がただよう教会である。


高井旅教会 Takaitabi-church
白砂の浜を見下ろすように建つ白い小さな教会。道から階段を上ると、白いイエスの像が両手を広げて待つ。室内は赤いジュータンに白い壁。道行の絵は十字の形をした銅板のレリーフ。赤や黄、青で彩色されたステンドグラスを通して浜に寄せる波が見える。初夏には、この浜にピンクのハマヒルガオが群生する。
写真提供:かとっぽさん


佐野原教会 Sanohara-church
中通島の中程にある山の中の教会。尖塔と十字架部分は銀色。白い板壁に水色の縁取りがされていて、朱色の屋根とともに山の緑を背景にした外観は美しい。天井には十字架が描かれている。裏のヒノキ林を抜けると共同墓地がある。
写真提供:かとっぽさん
小瀬良教会 Kozera-church
県道から急な階段道を登る。山城のように石が積まれた上にベージュ色の小さな教会がある。玄関前にはいくつもプランターが置かれ、あふれるような花が登って来たきつさを忘れさせてくれる。壁は白く塗られているせいか窓が閉じられていても明るく、飾り気がない。祭壇の十字架のキリストは木彫である。眼下に五島灘が広がり、見晴らしがとてもいい。
写真提供:かとっぽさん
大水教会 Omizu-church
バス通りの道をはずれて山中の狭い道を走らせる。ずいぶん高い所にあり、遠く小値賀島や宇久島を望む急な山の斜面に位置する。外壁は白いタイル張り。赤と緑のジュータンが敷かれ、両側の壁に掛けられている道行きの絵は銅板のレリーフ。後方のバラ窓は、星がちりばめられたようなデザインで青く美しい。
写真提供:かとっぽさん
船隠教会 Hunagakusi-church
ゆるいカーブの道を降りていくと、小さな浜の入り江が現れる。そのそばに建つ白い小さな教会。尖塔と鐘楼の
上部は青銅色で朱色の屋根を持つ。玄関脇にある白い「ロザリオの聖母」の表情が美しく、優しい。穏やかで透き通るようなエメラルドグリーンの海とよくマッチしている。
写真提供:かとっぽさん
青砂ヶ浦教会 Aosagaura-church
奈摩湾を見下ろすように高台に建っている。レンガ造りの大きな教会で、コウモリ天井と複雑な模様のステンドグラスが美しい。光の加減で床やベンチに映る色の模様はAosagaura格別。木の柱に施された装飾も豪華である。正面祭壇下に「最後の晩餐」のレリーフがはめ込まれてある。内装同様に正面外壁の葡萄をあしらった石造りのアーチなどにも注目したい。
写真提供:かとっぽさん
大浦教会 Oura-church
一見、民家のようにも見える。正面に回ると、屋根の十字架と入り口上の十字架の印で明らかに教会の様相になる。内部には赤いジュータンが敷かれ、前面には地元の信徒の手作りといわれるマリア像が掲げられてある。どちらかというと、その表情は日本の女性のようでふくよかで美しい。ミサを知らせる為の物か、ホラ貝が2つ置いてあった。
写真提供:かとっぽさん
大曽教会 Oso-church
大曽の港の小高い丘に青方湾を見下ろすように建つレンガ造りの教会。正面の八角形の鐘楼が高く迫ってくるような印象。玄関の前には「イエ
スの御心像」が両手を大きく広げて迎え入れてくれる。コウモリ天井、ステンドグラスは5つの花びらをデザイン化。柱は4本をまとめたよう
な形になっていたり、尖塔の上の十字架にも細かい装飾が施されてある。写真提供:かとっぽさん
大平教会 Obira-church
若松から狭く蛇行した道を運転することおよそ20分、若松瀬戸を臨む海のそばにある。教会前の「被昇天の聖母」があまりにもきれいで、心を奪われる。正面の塔のデザインが特徴。赤いジュータン、ゆるやかな曲線の天井。かつて外海地方から船出した時、船を安定させるための重しにしたという石が展示されてある。
写真提供:かとっぽさん
焼崎教会 Yakezaki-church
波穏やかな瀬戸のそばにひっそりと建っている白い教会。青銅色の尖塔と朱色の屋根もエメラルドグリーンの海の色と溶け合い、おだやかできれいな姿である。白い壁の内装。正面のイエスは丸太の十字架にかけられている。ずっと使い古されたようなオルガンが今日も賛美歌の伴奏を奏でているのだろう。
写真提供:かとっぽさん
猪ノ浦教会 Inoura-church
波静かな小さな入り江のそばにある白亜の教会。内部には緑のジュータンにベンチが左右4客ずつ並ぶ。その上には、信徒たちのいろいろな色と形の座布団が置いてある。シンプルで白い格子の窓と共に、家庭的な雰囲気をかもし出す。すぐ横の土手の上に共同墓地がある。
写真提供:かとっぽさん
丸尾教会 Maruo-church
なだらかな山の中腹に建つ。白壁に尖塔が銀色に輝く。内部正面の壁に板がはめ込まれ、暖かい雰囲気。聖水の器は白いシャコガイだった。眼下に広がる五島灘や島影が美しい。夜、有川湾に浮かぶ漁り火を望むことができるという。
写真提供:かとっぽさん
土井ノ浦教会 Doinoura church
土井ノ浦を見下ろすように山の中腹に建つ。尖塔と屋根は緑色。石段を登ると、「風の聖母」が迎えてくれる。室内はシックなダークブラウンで統一され、豪勢なお屋敷に入った印象を受ける。床やベンチに映し出されたステンドグラスが美しい。隣には「カリスト記念館」があり、キリシタンのオラショやマリア観音などが展示されている。
写真提供:かとっぽさん
頭ケ島教会 Kasiragasima-church
めずらしい石造りの教会。島から切り出した砂石を信徒たちの手で運び、積み上げたという。内部には、白い椿やユリをあしらった模様が天井を飾り、ステンドグラスも花十字のデザインで「花の御堂」とも言われている。下の浜のそばには共同墓地があり、初夏には一面にピンクのマツバギクが咲き乱れる。
写真提供:かとっぽさん
米山教会 Komeyama-church
中通島の最北端に位置する白い教会。斜面の中腹に建つ。入り口から入ってすぐ上の壁に「最後の晩餐」のレリーフが飾られている。ステンドグラスは赤と黄緑で内部の壁も白い。小さな船に乗った聖アンドレアの像が内にも外にもあった。野崎島や五島灘の広い海が見渡せ、教会につながる道脇には信徒たちの心づくしの花々が訪れる者を癒してくれる。
写真提供:かとっぽさん
赤波江教会 Akabae-church
山の中腹にある白壁と朱色の屋根は遠くからでもよく目立つ。彩色された聖ヨゼフ像が見守る。内部は装飾は少なくシンプルな造りでフローリングの床板に三角天井。正面に吊された鐘が朝な夕なに響き渡り、遠く見渡せる米山方面や野崎島の美しい風景のなかに溶け込んでいくのだろう。
写真提供:かとっぽさん
野首教会(小値賀町) Nokubi-church
野崎島のほぼ中央の丘の上に海を見下ろすように建つ。レンガ造りの堂々とした外観。内部はコウモリ天井と椿の花をモチーフにしたステンドグラス。野首の信徒たちがキビナゴ漁を始めて倹約しながら建設資金を作ったという。43年前、過疎化による集団離村で教会は荒廃したが、町が全面改修。今日に至る。島には人に代わって多くの鹿が生息している。
 
青方教会 Aokata-church
上五島で最も大きな教会。洋上石油備蓄基地建設により、折島の島民が青方に移住してできたもの。内部は広くゆったりとしている。正面のイエスにまつわる2枚のステンドグラスは見物。1階は「カトリックセンター」で2階部分が教会となっているため、エレベーターでも上れるようになっている。
写真提供:かとっぽさん
有福教会 Arihuku-church
眼前に広がる海、島影、景観がとてもいい。小高い所に建つ小さいががっしりした感じの教会。 内部中央は丸天井で、赤いジュータン。花柄模様のシートが張られた窓や祭壇両横のガラス張りの障子が家庭的雰囲気をかもし出す。玄関に小さな雲母が展示されてある。外海地方から五島へ渡って来た祖先が、故郷を思い出すよすがとして持って来た物だという。
写真提供:かとっぽさん
曽根教会 Sone-church
右に五島灘、左に東シナ海が見える山の中腹に堂々とかまえている。緑や黄、青のガラス窓が大きく、外からでもベージュの壁と相まってカラフルに見える。玄関上に「無原罪の聖母」が迎える。内部は白い壁と赤、黄のジュータン。祭壇は大理石で、イエスの十字架の背面は斜めにたなびく雲の模様。後ろの壁に「最後の晩餐」の絵が飾られてあった。
写真提供:かとっぽさん
冷水教会 Hiyamizu-church
矢堅に続く県道を少し上がる。奈摩湾を望むように建つ水色の木造教会。教会建築の第一人者といわれる鉄川与助氏が設計・施工したもの。コウモリ天井、柱の上の彫刻、花模様のステンドグラス、とてもおしゃれな感じ。外に出たら、行き交う子どもたちが「こんにちわー」と声をかけてくれる。
写真提供:かとっぽさん
浜串教会 Hamakusi-church
浜串の集落内に建つ白い教会。入り口のドアの窓には葡萄がデザインされたステンドグラス。天井には木が張られていて、そのためか暖かい雰囲気が漂う。平和のシンボル白い鳩をかたどっている祭壇が珍しい。港のはずれの岩場に「希望の聖母像」があり、船の航行の安全を見守っている。
写真提供:かとっぽさん



浜串 希望の聖母


五島 市の教会  
五島市 奥浦町の堂崎教会Dozaki church
県指定有形文化財(昭和49年指定)
明治12年(1879)設立
写真提供:恵賜先生
   
五島市岐宿町 水の浦教会
Mizunoura church
風光明媚な水の浦湾にたたずんでいます
1880年建立
写真提供:恵賜先生
   
五島市奈留町大串 江上教会
Egami church
長崎の教会群とキリスト教関連遺産
江上地区は現在2世帯しか住んでいないので信徒の数が少ないです
1918年建立
写真提供:恵賜先生
   
五島市玉之浦町井持浦
井持浦教会 Imotiura church
フランスのルルドの霊水が注がれたルルドの洞窟があります
写真提供:恵賜先生
   
五島市岐宿町楠原教会
Kusuhara church
赤レンガ造りの重厚な教会堂
1912年建立
写真提供:恵賜先生
五島市三井楽町貝津教会
Kaizu church
木造瓦葺きの教会堂
1923年建立
写真提供:恵賜先生
五島市三井楽町岳教会
Miiraku church
五島では珍しいモザイクの壁画が美しい教会堂
1880年建立
写真提供:恵賜先生
五島市末広町福江教会
Fukue church
白亜の館
1962年建立
写真提供:恵賜先生
五島市蕨町五輪教会
Gorinn church
五輪真弓(いつわまゆみ)様のお父さんの故郷で、
大分前になりますが、五輪真弓様が久賀島を訪れて
お墓参りしているお姿をNHKが放送していました。
五輪地区は中世の頃に栄えた所だそうですが、
今は5軒位の世帯が定置網で生計を立てています。
長崎の教会群とキリスト教関連遺産
国指定重要文化財(平成11年指定)
1881年建立
写真提供:恵賜先生


五島市田ノ浦町 浜脇教会
Hamawaki church
五輪教会はここに建立されていた浜脇教会を
1931年に五輪に移築したものだそうです
五島で初めての鉄筋コンクリート造り
1881年建立
写真提供:恵賜先生


五島市三井楽町 嵯峨島教会
Saganosima church
Boyの中学時代の恩師吉田先生
の出身地 島の全景はこちら
1918年建立
写真提供:恵賜先生


五島市奈留町 奈留教会
Naru church
写真提供:恵賜先生
五島市久賀町 大開
牢屋の窄殉教記念教会
Royanosakojyunkyokinenkyokai
写真提供:恵賜先生


五島市富江町繁敷道蓮寺
繁敷教会堂
Sigejikikyokaido
写真提供:恵賜先生
巡礼センターガイド研修会で旧富江町の繁敷教会堂に行ってきました。山の奥深い所に立っている教会堂で、昭和49 (1974)年、3代目の教会堂として建てられた教会堂ですが、一人の信徒が守っているそうです。信仰の歴史と、土地の人の思いが感じられる教会堂でした。
文責:恵賜先生
こちらはBoyのお友達のかとっぽさんによる上五島の教会の紹介ページです
実によく調べ上げられています。
 
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 上五島の光と風-祈りページに掲載されている画像挿絵の著作権は、長崎県五島退職教職員等連絡協議会の 枡田重忠先生にあります。
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